特別講義とCD受講について、規定であいまいなところを、詳しく説明し ました。

  1. 特別講義の授業料についてですが、神戸神学館の課程生・単位履修生・聴講生に登録している場合で、特別講義に参加された場合は、 授業料聴講料の対象になりますので、学期の請求にはそれが含まれることになります。
    (卒業生の特別講義参加については、小論文やインタビューなど試験の受験も希望される場合と、上位課程に進む準備のためなどの単位履修の場合のみ、有料で す。)

    神学館学生でない一般の改革長老教会および神学館関係者は特別講義に無料でSit-inできるので、授業料を支払う神学館生には若干不公平感があると思い ます。
    (外部の方は、現在一日1000円の聴講料を頂くことが決まっています。ただし、特別講義のなかで特に公開の機会であるオープンセッションは無料です。通 常講義の場合は、課程生・単位履修生はもちろん、登録聴講生も授業料がありますし、Sit-in(陪席)で神学館生でなく一学期間受講する登録をする場合 は有料です。しかし神学館関係者の随時の陪席や、随時の訪問者の見学は教師の許可があれば可能で無料です。)

    しかし、海外などからの講師の先生には神学館の正規の講義に来ていただいているわけですので、神学館としては正規講義と同等に扱うことがまず大前提として なければなりません。
    その上に、広く神学館を知っていただき信徒訓練として活用していただくために、教会関係者に無料扱いで聞いていただくというサービスがあるわけです。
    (中会からの年間60万円の援助を受けているという事情もあります。)

    ですから、神学館の学生は、サービスを受ける教会員側の立場ではなく、神学館生として登録した時点で、主の教会に仕える訓練を受けるためにこの神学館に参 加し、神学館のミニストリーを共に形成している立場であるということを自覚していただいて、講義として授業料を払って参加することに協力していただかねば ならないと考えています。

    できれば、常に試験も受けていただく方向で、積極的に学びへの参加を考えていただければと希望しています。

  2. KTHの規定では、e-Distantは、KTHに通えない距離のA課程の学生に限定して機会を提供しており、毎回の課題提出を もって、出席の代わりとしています。www.rpjapan.orgにある規定をご確認ください。
    このCDとe-mailの組み合わせの受講形態は、利点もありますが、授業での共同作業への参加ができず、長期的には教育としてさまざまな欠陥がありま す。一方的に講義を聞くだけで成り立つ講義は神学教育として疑問でもあります。
    したがってこの方法は、限定的に注意深く導入する方針です。

    学生の仕事との両立などの利便をできるだけ図りたいと考えていますが、CDとe-mailのみで出席なしで単位を修得できる制度を一貫して認めてしまう と、想定されるいろいろなケースで、授業の空洞化とか変質化の問題や、カリキュラム構成上の矛盾が予想されますので、CD学習を無条件化に許容できないと 考えています。ご理解ください。

    なお、お仕事など正当な理由があってe-Supplyに第三週までに登録されますと、e-Supplyの規定で、必要出席日数の半分までは、CDとeレ ポートで代替できます。

    単位(Credit)をとらないCDによる聴講だけの場合は、現在明文規定がありませんが、現行の聴講費用規定のままだと学期1単位あたり、1単位科目費 用6000円の三分の二が聴講料で、4000円となります。(1講義あたりの場合は500円が適当かと考えています。)

    受講中の学生の場合は、CDコピーの使用は、その科目の学費が支払われている限り、CD代の実費(100円)で可能です。
    しかし、受講していない学生への講義CDのコピーは、授業料を支払っている学生に対してフェアでなくなりますので、聴講とみなされ有料とすべきだと思いま す。(したがって、特別講義のCDは、原則として一つの講義全体で4000円、一講義あたりは500円となります。)

神戸神学館
滝浦