e-Distant課程要綱

  1.  課程について

    1. このe-Distantは、神戸神学館 A(聖書訓練)課程と 同等の学びを、IC録音とe-mailを中心に行うものです。

    2. 神学6教科(釈義・組織・歴史・実践・語学各3単位、弁証1. 5単位)と、演習他1.5単位 計年間18単位以上で進級または卒業できます。

    3. 卒業にはいずれの科目もD(60点)以上、平均C以上が必要で す。

    4. 入学条件および手続きは、通常の学生と同等です。

  2. スクーリングについて

    年2単位以上を集中講義によるスクーリングで取得することを必須としま す。このためには通常年間3回のスクーリングが必要です。神学館教師陣また学生と、 学びにおける人格的交わりを深めるためです。

  3. e-Distantで提供される講義とテキストについて
    (単位は学期あたり。年間単位は3倍して算出します。)

    1. 聖書通読         滝浦    1.0単位 釈義部門
        テキスト:新改訳聖書  課題:新約聖書の通読
             New Testament(Machen)

    2. 教理史概説        坂井    1.0単位 組織・歴 史部門
        テキスト:教理史概説(ベルコフ)・コピー資料  

    3. 教会史概説        遠藤    1.0単位 歴史・実 践部門
        テキスト:キリスト教2000年の歴史(丸山)・コピー資料

    4. 弁証学          金森    0.5単位 弁証部門
        テキスト:コピー資料

    5. カウンセラーとしての聖霊 ペニントン 1.0単位 実践部門
        テキスト:コピー資料(今日の教会における聖霊の働き ストット)

    6. 小教理体系と聖書引証   滝浦    1.0単位 釈義・組 織部門
        テキスト:ウエストミンスター小教理問答
             キリスト教教理の要約(ベルコフ)
             Shorter Catechism Explained from the Scripture(Vincent)

    7. ギリシャ語1       滝浦    1.0単位 語学部門
        テキスト:ギリシャ語文法入門(メイチェン)

    1・2・3・6は共通基礎科目です。4・5・7は専門必修科目です。
  4. 講義のIC録音とコンピューターへの蓄積について

    1. e-Distantの受講生は、一人のKTH学生にeパート ナーを依頼し、その了承を得て、学生eパートナーを教務会に届け出てください。

    2. ICレコーダーを、教務会に寄贈する旨、購入を依頼してくださ い。

    3. IC録音については、担当教師は協力をしますが、講義に集中す るためミスがでる危険が高いので、責任は負いません。しかし、できるだけ教師側も独自 で録音に努めて、録音をミスした時のバックアップに努力します。

    4. 担当する学生eパートナーは、週一回程度、ICレコーダーから チャペル常備のコンピューターへ、タイトルを編集して録音を移動します。このコン ピューター自体の取り扱いの指導や、バックアップなどの管理は、
      ライブラリーの塩津姉が担当します。コンピューターのHDのメモリー容量は数年分入れても十分ですので、心配なく移動させてください。

  5. CDの作成と発送について

    CDは一枚にまとめて焼いて、2週間に一度、学生eパートナーが発送し ます。このCDは、CDプレーヤーでは聞けません。コンピューターが必要です。

  6. 講義への出席の認定となるメールでの受講レポートについて

    1. CDを受け取ったら、それを聞く日時を計画し担当教師にメール してください。複数の科目のある時は、一週間をメドに受講スケジュールを立てて連絡し てください。

    2. 一つの講義を聴くごとに、担当の先生にメールで受講レポートを 出して下さい。講義を聴いた日時を明記してください。

    3. そのメールを出した時点でその講義に出席したとみなされます。

    4. その科目の計画しメールで届け出た受講予定の日時を、一週間す ぎても受講レポートのメールのないときは、欠席扱いとなります。

    5. 二つの講義をまとめて一通の受講レポートメールを書くことは認 められません。必ず講義ごとに受講レポートのメールを積み上げてください。

    6. 受講レポートの内容は、講義の簡単なまとめまたはレスポンス、 講義についての質問、意見、感想、です。また、課された課題があれば、そのメールに付 します。すぐに課題ができないときは、提出予定を書いてください。

  7. 出席日数と単位取得について

    1. 期末の試験は、55%以上の出席がないと受けられず、単位は認 められません。

    2. 一学期の7講義のうち、4講義の出席が、単位試験を受けるため には必須です。

    3. 仕事・家庭・健康など正当な事情がある場合の欠席は保留され、 遅延した受講が認められる可能性があります。

    4. ですから、欠席扱いとならないよう、くれぐれも注意して、やむ をえない事情での予定の日時の遅延は、必ず事情を担当教師に直接伝えてください。

    5. 仕事・家庭・健康など正当な事情がある場合の欠席は、試験の時 点で「I」の評価で保留される可能性がありますが、そうでないと「F」となります。 「F」が卒業に必要な平均単位に影響する危険を自覚してください。

  8. テキストの購入について

    各講義のテキストは、カベナンター書店(078-242-7003)に電話して、まとめて宅急便で購入してください。
  9. 日程・提出物・試験について

    1. CDの発送は、講義より通常二週間遅れになります。

    2. 講義の提出物は、原則として講義を聴いて一週間以内にメールし ます。

    3. 試験はメールと電話で行ないます。試験日程は、可能な限り他の 学生と同一日程で行いますが、CD発送のずれを考慮し学期末近くに確定されます。教室 の試験でないのでルーズにならないために、通常の場合、試験時間を前もって打ち合わせて合意決定し、おこないます。インタビュー試験は電話orTV電話 (WEBカメラ可なら)で行ないます。レポートとなったときは、期日や締め切りは厳守してください。試験の実施日時や所要時間の報告などは、誠実公正に 行ってください。

  10. 学費と奨学金について

    1. 学費と奨学金の制度は、通常の学生と同じです。

    2. A課程は年間12万円、学期あたり4万円になります。からしだ ね奨学金制度を適用できます。

    3. テキストと、講義に必要なコピーなどの資料代実費は、自己負担 です。

    4. eコース運営のため発生した運営経費は学期ごとに学費に加算し て請求します。

    5. 学生にはICレコーダーを一台(一万円程度)寄贈していただき ます。

    6. 学生が増えてICレコーダーの数が十分になったときは、KTH の機器のための基金として1万円を寄贈していただき、プールするようになります。

    7. 録音発送担当のお世話を依頼する学生eパートナーは、各自依頼 し届出てください。任意の額のからしだね奨学献金を、そのお世話になる学生指定で、学 期ごとにKTHにすることで、感謝の意を表すことをお勧めしています。

  11. 科目履修生について
    A課程を目指す場合、科目履修生としてはじめることが許可されることがあります。